ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

見ました。
ちょっと辛口コメント&ネタばれです。




「加藤」ってあんなんだったっけ?
昔チラ見した「帝都大戦」の「加藤」さんはもっと無表情で無慈悲な人だと思ったけど…。
まさか笑顔を見られるなんて!
妖怪「大戦争」じゃなかったし。
妖怪いっぱい出てきただけで、しかもそれがどういう妖怪なのかサッパリ。
ウンチクみたいなの欲しかったなぁ。
主人公が選ばれた麒麟送子がなんなのかが謎。
毎年祭りで選ばれた麒麟送子は大天狗の元まで剣を取りに行くそうだけど、何のために?
過去の麒麟送子くんたちは大天狗を見たの?
ヨモツモノと妖怪を融合させて力のある生命体(?)を作り出したのはよしとしよう。
妖怪をいっぱい出すんなら、融合させた後でもどういう妖怪と融合したのか片鱗ぐらい見えても良かったのに。
小豆一粒で滅びる加藤さん。
これは何?ギャグだったの?
麒麟はどこから出てきたの?
主人公の家族が離婚している意味がない。
父親に至っては顔すら出てこない。
妖怪陣に金を使いすぎたから、削った?
「お前、鬼太郎の前ではいい格好しやがって!」
川太郎(河童)が一反もめんに対して言った言葉。
鬼太郎が出てくるのかと期待したじゃないか。
主人公が大人になってからのエピソードは必要だったのかなぁ。
せっかく妖怪の「すねこすり」と心を通わせた主人公なのに、姿すら見えなくなってしまったというのはちょっと寂しい。
はっきり言いまして、期待はずれもいいところでした。
2時間もあったのに中途半端なままで終わってる気が…。
主人公の演技はよかった。さすが天才子役と言われるだけある。
見事な都会のもやしっ子だったのに、「どんど晴れ」ではすっかり成長しちゃって…。
次は何見ようかなぁ。

2 コメント:

荒俣先生の映画ですね!
っていうか、加藤さんはそんなにころっとやられてしまうんですか!?
あの皆さんの死闘はなんだったのか…(涙)
そんな訳で反対に「帝都物語」が見たくなりました(笑)

tanny さんのコメント... 土曜日, 1月 14, 2012  

��佐奈さん
加藤=強大な敵というイメージがありますよね?
それを小学生がどうやって倒すのか?とか考えますよね?
それが「たまたま」が重なりほぼ自滅という形で片づくんですよねぇ。
確かにそういう風に持っていかないと加藤を倒せないのはわかるんですが…。
加藤が滅んでいくシーンを見て「ああ、この映画はギャグだったんだ…」と思った次第です。
「帝都大戦」見た後に「妖怪大戦争」見ると、加藤さんの扱われ方に涙がちょちょぎれるかもしれません。
っていうか「妖怪大戦争」に荒俣先生ご本人も出演されてますが、あれでよかったのかなぁ。

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