ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

かつて大阪に住んでたことがありますが、滋賀って1、2回しか行ったことなかったんですよね。
近くて遠い、それが滋賀。

とゆーわけで滋賀を堪能してみることにしました。


いよいよファッションウィークです。

トップバッターはジャスティン。
全体的に白で統一されたコレクション。
無音の時代から手術を受けて音が聞こえるようになり、広がった世界を表しているそう。
最初に出てきた上下白の服とか着やすそうだし格好いい。
異素材のドレスはやはり美しいし。

お次はアレキサンドリア。
なんちゃらかんちゃらネオパンクがテーマで、さっぱり意味はわからないけど、この人の作る服全部好き!
なんだろう、う○ちパンツのときみたいに全体的に高級なカジュアルって感じ。
最初に出てきたのは異素材のドレス。
あれお札だよね?まさに金のかかったドレスw
モデルが動くたびに揺れるお札が美しい…。

三番手はドム。
この子は、これまでのコンペといい、ファッションウィークといい、楽しんでる感じがいいよね。
ドムといえばプリントなので、自分でデザインしたプリントをふんだんに使ってました。
審査員も言ってたけど、水着はちょっとなぁ…。あのモデルさんもスタイル良く見えなくて…。
あと、異素材のがビックリした。
あれ、服として取り扱っていいの?wwww

最後はブレイドン。
雪の中から顔を出したクロッカスがテーマだそう。
全体的に花柄&春色で構成されていて美しい…。
直前にモデルがドレスにコーヒーこぼしたとかで苦労してました。
モデルも…そういう危険性があるかもしれないんだからコーヒー飲んだらアカンやろ。


どのデザイナーのコレクションも良かったけど、ブレイドンのが明るくていいな、と思ったら、「あなたがこんなの作るなんて信じられない」とニーナ。
えーーー!?何がダメなの!?
ニーナ曰く、服一着一着は良くてもコレクション全体として盛り込み過ぎなんだそう。
そのせいで統一感がないんですってさ。
確かにピンク系統と白系統と青系統の3種類あるからゴチャッとした印象になる。
「コレクション全体で一つのストーリーにしないと」との発言になるほど納得。
というわけで、数多く優勝したブレイドンは残念ながら4位。
いやーでもコンペ中の彼の服すごい好きでしたよ。
ダンス辞めたあと、からっぽだった自分に力を与えてくれたのがファッションだったっていう話も感動したし。

3位はジャスティン。
いいコレクションなんだけど、女性二人の作品には負けるってとこでしょうか。
ティムの助け舟で復活してここまで残ったんだから、期待に応えられて良かったよね。
言うの3回目だけど、異素材のドレスがほんと好き。


そして…2位はアレキサンドリアでした。
あぁーーー、私のイチオシが…。
この人本当に熱い人だったよね。うちに熱い想いを秘めた人。
最後のプレゼンでその思いがあふれてしまって、涙する姿に勝てるといいなと思いました。
審査員は全員好評だったのに優勝できなかったのは、やはり色がワントーンすぎたのとドムの将来性を見越してってとこかな。

というわけで優勝はドム。
24歳ですよ。わっっっっかい!!
こんなに若くて優勝できるなんてすごいですよね。
ミューズが着てたワンピースがキレイで格好良くて。
あのプリントを自分でデザインできるスキルが本当すごい。
ビニールのジャケットはちょっと謎だったけども。
アレキサンドリアも「ドムならいいか」って言ってたから、いい子なんだろうなぁ。


次回は通信簿ですね。
まあ、話題の中心はサンドロとケンになりそう。

そのあとはオールスターズやってくれるのかなー。


あ、そうそう。
11の感想、途中から書いてませんでしたけど
もう優勝しそうなのがミシェルしかいなくてねー。
パトリシアの不思議な服も魅力的だったので、オールスターズで再登場して欲しいです。


毎回見てます。
「ティム・ガンに学べ!」も見てました。
忙しくて感想書く暇がなかった…と言い訳しようっと。


プロジェクト・ランウェイ12もあっという間にファイナルランウェイになってしまいました。
今回からいろいろシステムが変わりましたね。
前シーズンの全てチーム戦は不評だったのかなくなってました。
うん、チーム戦はたまにやる方がいいよ。
やるにしても勝ったチームから優勝者、負けたチームから脱落者ってのがよくなかったんだと思う。
服もよく見られなかったし。

で、シーズン通して一回限り脱落した人を復活できる「ティムの助け舟」ができたり、過去シーズンの出場者・ケイトが再登場したり、審査員は最初誰がどの服を作ったのか知らされていなかったり、服を間近で見る時間を取ったりするようになりました。

ティムの助け舟とか服を間近で見るのとかはわかるけど、製作者知らされないのって何に影響するのかな。
あんまりそれをする必要がなさそうな…。


ファイナルランウェイ出場者はすでにブレイドンとドムが決定しています。
ドムは優勝回数少ないけど、「あ、いいな」ってのが多いんだよね。
自分でデザインしたペイントのときの服とかいい感じ。
ブレイドンは逆に審査員が好きそうな美しい服を作る。
第1回目のパラシュートの服と南部女性のときのチェックの服がすごく好きだったなぁ~。


今回の出場者のなかでは問題児が二人。
サンドロとケン。
サンドロは普通に合格が多くて、「自分が作ってる服がこれでいいのか評価もらえないからわっかんねーんだよなー」と言ったところ「合格したんだからいいじゃん。私なんか落ちるとこだったんだよ!」とヘレンと言い合いが始まり、キレてカメラ壊して出て行ってそのままフェードアウト。
サンドロのモデルさん、美人で、見えてはいけないところが見えちゃう服を着せられても堂々としていたのに…そんなことでモデルも落ちちゃうなんてもったいなかった…。

アレキサンドリアが「ヘレンはよくメソメソしてる」って言ってたけど、確かにその通りなんだよね。
私はヘレンの服あまり好きではなかったんだけど(スポーツウェアの回除く)、優勝してるんだから自信持っていけばいいのに。
サンドロに「私の立場も考えてよ」みたいなことを言うのはちょっと違う気がしたなぁ。

で、ケンですよ。
ヘレンとサンドロのケンカのときに片鱗を見せてましたが、何なんだろう、この「全てのものに噛みつく」って姿勢。
ケン自体も小柄だから、小動物が虚勢を張っているように見える…。
ひどいな~と思ったのがアレキサンドリア、スーと組んだチーム戦のとき。
アレキサンドリアとスーが打ち合わせしてたら「喋ってる暇があったら仕事しなさいよ!」
もう一つは、男性陣が少なくなったのでアレキサンダーとブレイドンが部屋を移ってきたとき。
入り口付近でケンがアイロンかけてて、アレキサンダーが通れないのにどかない。
さすがのアレキサンダーもキレてましたね。
あのケンの態度はないと思ったわ。
ほんの数秒で済むのに…「アタシは譲る気はないの」って、いや、それぐらい譲ろうよ。

さすがのスタッフも問題視して、翌日ティムと面談。こんなん初めて見たわwww
ヘレンやアレキサンドリアが「もうケンとかどうでもいいから作業させて」って顔してました。


前置きが長くなりましたが、アレキサンドリア、ジャスティン、ヘレンの中でファイナルランウェイに出場する最後の一枠を争います。
ジャスティンはティムの助け舟で復活した人。
脱落したときのグルーガンのレースは着眼点が良かっただけに惜しかった。
そして、脱落であんなにみんなが泣いた人も初じゃないだろーか。
それだけでいい人なのがわかる。
問題児ケンもジャスティンだけは信じられるとか言ってましたしね。

この三人の中ではジャスティンのが好きでした。
異素材で作ったドレスが美しい…。

アレキサンドリアのはカジュアルっぽいんだけど着やすそう。
グランピングの回のう○ちパンツを思い出します。
この人、目立たないけど結構キツイこと言ってますよね。
でも、なんていうか、それなりに苦労して自分のスタイルがちゃんとできあがってる人って感じ。
で、なおかつ幅広い。
異素材チーム戦でドムと組んだときのモンスター風な服が可愛かった!
あと、靴に合う服を作る回のときも超ハードな靴から格好いい服を作ってました。

今回脱落してしまったのはヘレン。
優勝経験多かったのに、今回出してきたのは他の二人と比べたら地味!
これまでの課題で作ってきたものの方が良く見えるほど地味!!
プレゼンの最後がヘレンだったんですが、並んだモデルを見てもその前に出てたジャスティンとアレキサンドリアのと比較しても明らかに見劣りしてる。
シルエットはヘレンらしいんだよなぁ。靴の回とプリントの回の服に似てる。
(そのシルエットも私はあまり好きではないんですが)

「赤はパワーがあるから選んだの」って言ってたけど、そのパワーがあるワンピースさえも透明なベルトをしただけであまりひねりを感じられない。
縫製もガタガタだったらしいし。

ティムがお宅訪問したとき、「テーマは千里眼なの。これは彼氏の目をプリントしたの」って言った時はプリントもキレイだったし、「おぉ」と思ったのになぁ。

ま、あんまり好きなデザイン&デザイナーじゃなかったからいいんだけど、最後の最後で出来がひどすぎて残念です。

というわけで、ファイナルランウェイ出場者はブレイドン、ドム、アレキサンドリア、ジャスティンになりました。

優勝候補は審査員受けの良いブレイドンかなと思ってますが…アレキサンドリアも気になります。
今回出してきたのは似たり寄ったりな服でしたけど、全体がこうなのか幅広いのか…。

正直、アレキサンドリアもジャスティンもファイナルに残ると思ってなかったので、楽しみに最後の作品を見たいと思います。


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