これは予告見て行った映画です。
紳士がスパイで傘やら指輪やらが武器なんですよ。
これは面白そう!
というわけで期待して見に行ったのですが…
B級映画でした。
いやー、威風堂々流しながらの花火のシーンはもうギャグでしょう。
起死回生の一手で奇跡の逆転!で胸熱だったはずなのに、失笑しかない。
もうあのインパクトが強すぎてそこしか覚えてないっつーねw
ストーリー的にはこう。
とある教授(演じているのはスター・ウォーズのマーク・ハミル!)が誘拐される。
教授が軟禁されている山小屋へ訪問してきた謎の男は誘拐犯を一網打尽にしたものの、両足義足の美女に殺されてしまう。
殺された謎の男はアンダーグラウンドのスパイ組織「キングスマン」の一員ランスロットだった。
キングスマンのリーダーであるアーサーはメンバーに後任探しを依頼し、ハリーはかつての部下であり、ハリーを救って命を落とした男の息子エグジーをスカウトする。
後任候補生たちは集められ、適正試験を受ける。
それと同時にハリーたちはランスロットを殺した犯人について調べ始める。
すると、リッチモンド・ヴァレンタインという実業家に行き当たるのだった。
危険な試験を経てのエグジーの成長と、ヴァレンタインへの接近という緊迫感のある流れになっています。
途中で驚きの展開があったり、上記のようなギャグシーンがあったりで楽しめました。
欲を言えばもっと紳士の小道具を使ってるとこを見せて欲しかった。
あとは、皆さん気になっているであろう義足美女の過去を掘り下げて欲しかったというか…。
不満なとこは…。
・キングスマンリーダー。あのバレ方はちょっと…。仮にもスパイ組織にいるんだからニセスキンとか用意できなかったの?
・王女。途中までは毅然とした態度だったのに…。
投稿者
tanny
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