ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

最終回、ファッションウィークです!

まずはクリストファーから。
X線写真を使ったプリントがやはり美しいですね。
黒のレザーと組み合わせて高級なイメージです。
統一感はバッチリですが、最後のドレスだけがちょっと違うテイストでした。
あのグラデーションドレス美しかったなぁ。

お次はメリッサ。
最初に出てきたジャケットは前回にも出したやつです。
ニーナに言われたとおり袖を切り落としてました。
前も止めたことによってかっちりした雰囲気でより美しくなったと思います。
同じホワイトレザーのベストもありましたね。
メリッサはこういうジャケットが秀逸です。
最後に真っ赤なドレスを持ってきて目を引きましたね。
2日で作ったとは思えない、メリッサらしい格好いいドレスでした。
その一つ前の白のマキシワンピは裾が狭くてモデルが超歩きにくそうで、これはアカンやろwと思いましたが。

ドミトリ。
前回はスタイリングが古臭いと言われてたので、改善してきたようですが…正直スタイリングのことはよくわかりません。
あの髪の毛に貼り付けてたシルバーの飾りは、本番ではすごくキレイでしたね。
ヘアアクセサリーみたいになってました。
ダークな印象だけど、レモンイエローのワンピースがかわいかった。

最後はファビオ。
個人的にファビオのが一番好きでした。
パステルカラー系で、デザインが斬新でした。
ネックピースはいいアクセントになってたけど、ちょっと固そうでしたね。
なんとなくファビオは突出したものを作ってなくて、悪くないから落ちてないってイメージでしたけど、こういうちょっと変わってる、でも着やすそうで美しい服を作れるんならシーズン中にもっと見たかったと思います。


個人的優勝候補はずーっとクリストファーでしたけど、ファッションウィーク見るとファビオ優勝がいいなと思いました。
なんて言うのかな。ファビオの服をもっと見たい!って思ったんですよね。


そしてドキドキの優勝は…ドミトリ!!
まぁー納得の優勝ですかね。
まずクリストファーとメリッサが落ちた時点でドミトリかなーと思いましたね。
ドミトリの作るものは仕立てもフィッティングも良くて、このシーズンでの実績もありましたしねぇ。
今後、ブランドを立ち上げたとしても安定した物を作っていけるはず。

ドミトリの作る服は美しいし、毎回落ちるんじゃないかとハラハラしてたので、彼の優勝は嬉しいです!


そしてすぐにオールスターズ2が始まりますね。
結構見てるはずなのに名前も思い出せない人が多くて…。
カサノヴァだけすぐ思い出せた。
また楽しみに見たいと思います。


残っているのはファビオ、メリッサ、クリストファー、ドミトリ。
それぞれが地元に戻って5週間でコレクションを作成します。
そして最終コンペでファッションウィークに出場する3名が決定する。

コンペでは自分のコレクションから3着を選んで見せます。
ところがこれがまぁ、超ダメ出しを食らう。
ニーナがすごかった…というか、アドバイスと求めてるものが的確すぎて。

ファビオのコレクションはカジュアルでパステル系。
ハイジ曰く、ファビオ自身はステキな重ね着してるのにそれをコンペで出してこないのが残念だったけどやっとそれが見られた、とのこと。
みんなダークカラーなのに一人だけパステルカラーなのも好評でしたね。
ただ、ちょっとカジュアルすぎるのでもっと高級そうにみえるようにしないとダメだと言われてました。

ドミトリも概ね好評。
やはり仕立ては完璧。
こちらはスタイリングに問題ありで、古臭い、ババ臭い…んだそうです。
あと、いろんなアイデアを盛り込み過ぎだと言われてましたね。
袖自体がフリンジになっているジャケットのインナーがシースルーのブラウスで、どちらも目立ちすぎて、見せたいはずのジャケットに焦点がいかないとのこと。

クリストファーの作品は母親のX線写真を引き伸ばしてプリントしたもの。
元の生地を見ると確かに骨とか写ってるんだけど、生地の持っていき方で不思議なグラデーションになってましたね。
しかし、コンペには似た感じの3着を選んでしまい、作品の幅があるのか心配されました。
確かに3着のうち、短パン2着は失敗だったよなぁ。

最後はメリッサ。
相変わらずジャケットは好評。
んが、そうだなー。ジャケットしか印象にない。ああ、黒のワンピも良かったかな。
そのジャケットですら、ニーナに「袖を切り落として!」って言われてたからなぁ。
近くですら見えないディテールが遠くから見る人に見えるわけがない!つまり、意味がないと。
コレクションは大半が白黒で、唯一赤のドレスがあるらしい。

全体として、
最終コンペなのにみんな出し惜しみして、出してきたものが微妙すぎ、
スタイリングもダメで、
椅子から転げ落ちるほどの衝撃がない!のだそうです。
マイケル・コースからは最善の組み合わせを考え抜け!とのアドバイス。

私がコレクション全体見たいなーと思ったのはファビオかな。

そして結果は…全員合格。
確かに全員のコレクション見たいとは思うけど…ぬるいなぁ。
甲乙つけがたい(今回は甲乙つけがたいほど悪かったみたい)けど、1シーズンに誰も落ちないのが2回は多いと思うのですよ。

いよいよ次回は最終回。ファッションウィークです。
今回審査員に指摘されたスタイリングがどう変わるか楽しみです。

メリッサがジャケットの袖を切るのかどうかも気になります。

渡辺貞夫率いるクインテットのライブに行ってきました。
渡辺貞夫さんといえば、私でも「ナベサダ」の愛称を聞いたことのあるジャズミュージシャン。
毎年?来てるのに行こうかどうしようか悩んでる間にチケット完売しちゃってたんです。

今年はちゃんと申し込みました!

会場は普段はカフェなのです。
机をすべて取っ払って、カフェのとは違う椅子がズラリ。
その椅子がすべて埋まってしまいました。
大盛況です。

ただ、集まったお客さんを見ると…私よりも若干年齢が高め。
渡辺貞夫さんが81歳!(マジかーーー)とのことなので、当然といえば当然か。

いやー、それにしてもアルトサックス格好いいですね!
あのしっとりとした音色も好きです。

そのアルトサックスを囲むギターやパーカッションなどなど。
それぞれに見せ場がありました。
圧巻だったのはパーカッション。
手首痛くならないのかと思うほど高速な叩きっぷりが見事でした。

ジャズって”自由”ってイメージなのですが、楽譜とかってあるんでしょうかねぇ。

ゆったりとした曲も、テンポの早い曲もなぜかのれるのです。
会場を見渡してみてものってる人ばっかりだったから、やっぱそういう演奏ってことなんでしょうねぇ。


ひとつ残念だったのは、アルコールが入り過ぎちゃったお客さんがいたことですね。
上機嫌になって笑い上戸になってたりして、かといって店側もアルコールを提供している手前止めようがないし、常連さんっぽかったし…って感じでした。
アルコールの提供やめればいいのに。


いよいよファッションウィークの出場者が決まります。
ここで落ちるのが一番辛いよなぁ。

今回のお題はロレアルパリの新作コスメのイメージをベースにアヴァンギャルドな服を作るというもの。

ファッションウィーク出場かどうかの瀬戸際でアヴァンギャルドとか…。
やりすぎるとコスチュームと言われるし、抑えてしまうとアヴァンギャルドじゃないと言われるし。
難しいところです。


クリストファーが作ったのは黒のドレス。
どの辺がアヴァンギャルドか?という問いに「腰回りを強調して作ってる」と回答。
手首から肘にかけてでっかい羽根がついてる方がぶっ飛んでると思いましたが、これはマイケル・コースに「コスチュームだ!」と不評。

ドミトリは濃紺のスーツ。
作ってる途中にティムに「アヴァンギャルドか?おとなしすぎないか?」と心配され、完成品を見て「ああ、ドミトリ落ちたな」と思っちゃったのに審査員には好評だった!
えー!意外!!
アヴァンギャルドってもっとこう…ぶっ飛んだのとイメージしてました。
あんなスーツでもアヴァンギャルドって言うんですねぇ。
そして、ドミトリが優勝。

お次はファビオ。
ファビオもティムチェックではイマイチな感じだったんだけど…できあがったジャケットはなんと上下さかさまにしても着られるというものでした。
これ…アヴァンギャルドだと思うんだけど…。
けど、中の服の出来ばえがダメと言われたり、ジャケットも古臭いと言われたり、そもそもファビオって、印象に残る服がほとんどないよね、と言われたり。
でも彼も合格。
ずーっと”悪くないけど”な服を作ってきてファッションウィークに残ったデザイナーは初めてじゃなかろーか。

メリッサ。
ターコイズ…ではないな。孔雀っぽい色のレザージャケットが目を引きます。
前のチーム戦のときも白のジャケット褒められてたよね。
ロングスカートのスリットからチラ見えするコーラルカラーもロレアルパリのコスメの色を使ってていい感じでした。
けど…アヴァンギャルドかなぁ…。
個人的にアヴァンギャルドといえばシーズン4のクリスチャン&クリスの服を思い描いちゃうのでどれもパンチが弱い気がします。
そして彼女も合格。

…というわけで、落ちたのはなんとソンジー!!!!
ソンジーはファイナル行くと思ったけどなぁ。メリッサじゃなくて。
ソンジーのって印象に残ってる服多いんだよね。
キャンディの回のとチーム戦のジャケットのと右肩にドレープの入った着やすそうなワンピースのと。
あのジャケットは…欲しいと思いました。

今回のは服が浮いているように見せたいということで、肌色の生地に緑のドレスをデザイン。
左半分は完全に分離してるのでアヴァンギャルドとは思いましたが、マイケル・コースはその肌色の生地が気に食わなかったようで。
「まるでおばあちゃんの肌着だ!」ですと。
まー、そう言われればそうなんだけどー。
考え方は斬新だったと思うんだ。

ソンジーのコレクション見てみたかったなぁ。

次回はファイナルランウェイ前編ですが…誰か落ちちゃうの?


親が旅行中で好きなことできる連休最終日。
家でゴロゴロしようと思ったが…あまりの寒さに耐え切れず(家が古いのでなぜか寒い)、こりゃ温泉しかないよね、なんなら紅葉も見られるんじゃない?と急遽ティーダさんに乗って西へ。
残念ながらほとんど紅葉してませんでしたが。

今治の蕎麦屋で友達と落ち合う約束をし、ナビに登録するため食べログを見たら…

な、なにコレ!?
超メガ盛りやん!

で、実際。


この写真ではサッパリわかりませんが、すごい量です。
丼いっぱい蕎麦です。
ぶっちゃけ、途中で飽きるぐらいです。
次行くことがあれば絶対小盛!と決意するぐらいの量でした。
あの量にしたら安いよなぁ。


さて、お腹もいっぱいになったし温泉に行くとしましょう。
この辺りだと…湯ノ浦温泉か清正の湯か…。
お久しぶりだし、清正の湯竹庭に行くことにしましょう。

竹庭は15歳未満入浴不可で、入浴後お茶とお菓子を出してくれます。
タオル・バスタオル・バスローブも貸してくれて1,000円。
消費税増税したのに値上がりしてませんでした。良心的。

トロトロのお湯でお肌もツルツルになった気がします。
源泉の浴槽もありますが、温度が低すぎるので34度ぐらいにあたためています。
冬は…無理ですね。


帰りはまぁ当然のごとく下道で帰りました。
3時間かかる道のりですが、もう何度も通っているので遠く感じなくなってきました。
新しい店ができていたり、ずーっと前から変わっていないお店があったり。
そういうのを見ながら通るのも楽しいです。

現在公開中の実写版美女と野獣を見てきました。


ストーリー。

商人には男3人、女3人の子供がいる。
とても裕福であったが、商船が嵐にあいすべてを失う。
一家は田舎へ引っ越し、末娘のベルだけが田舎暮らしに馴染んでいた。

あるとき、嵐にあった船が見つかり、これで元の生活に戻れると思った姉たちは服や化粧品などを父である商人にねだる。
ベルに何が欲しいかと聞くと…薔薇を、と。

ところが船は契約上他人のものとなっており、元の生活には戻れないのだった。
失意の中帰宅する商人は吹雪にあう。
乗っていた馬は雪で滑って転倒し骨折。
やっと見つけた灯りへ向かうと、そこにはなんと薔薇に囲まれた城があった。
住人が姿を見せないのに料理や姉たちの欲しがっていたものが用意され、さらには骨折した馬までが手当され商人の元へ。
吹雪もやみ、それらを手にして商人が帰宅しようとしたとき、ベルに頼まれていた薔薇を手折ってしまう。

突然、野獣に襲われる商人。
薔薇は野獣が何よりも大切にしていたものだったのだ。
家族に別れを告げる時間を与えられ、帰宅したものの、野獣の元へ戻らなければ家族が皆殺しにされてしまう。

その話を聞いたベルは責任を感じ、単身野獣の元へ向かうのだった。


盛大なネタバレ&ツッコミ。


課題はベビー服です。
対象は1歳~1歳半の子。
男の子、女の子それぞれで優勝が決まるため、今回の優勝者は2人。

ファビオ、ソンジー、ドミトリが男の子担当。
クリストファー、メリッサ、エレナが女の子担当。
追加の課題で子供の母親の服も作ることに。


男の子の優勝はソンジー。
ジャージー素材のスーツみたいな感じで、フォーマルにもカジュアルにも対応できる。
タンクトップもあるから単品使いもできて使いまわせるいい作品。
何より男の子がにっこにこで超かわいかった!
母親の服もステキでした。

個人的にはファビオのも好きだったなぁ。
新しいマリンルックだと言われてましたね。
ベースはネイビー。ところどころに入っているラインがグレーと白だからちょっと落ち着いてる感じ。
背中にポケットがあるのもおもしろい。
母親のは普通のワンピースでおもしろくなかった。

課題がベビー服と知った時に心配してしまったドミトリですが、無事合格。
カラーリングはなんというか…スパイダーマンなんですが、誰も言わなかったなぁ。
フードかぶってる時にクレヨンと言われちゃいました。
そのフードのファスナーをはずすとマントになる!
マイケル・コースはそれどうよ?って言ってたけど、他の女性審査員から「マントは人気よ」って言われて引き下がったのが…マイケル・コースも何でも知ってるわけじゃないんだね。
母親の服はあまり見られなかったけど、ネックラインの赤が効いてて好きでした。


さて、女の子の優勝はクリストファー。
クライアントは結構注文の多い人で、作ったワンピースも「それはちょっと…」な顔されてて。
クライアントの反応が悪い人はだいたい低評価なので「まさかクリストファーがここで脱落なんて!?」という私の心配をよそに、子供が着てるとメッチャかわいいやん、これ!
ネックピースもお揃いで作ってて、「おしゃれしてどちらへお出かけですか?」と聞きたくなる。
母親に作ったワンピースは花柄ということでしたが、花柄なの?あれ。


そしてワースト2になったのがメリッサとエレナ。
もうこの2人が残された時点で落ちる人がわかったような。

メリッサの服はネイビーのジャケットに白いワンピース。
ジャケットの背中についてる顔がかわいい。
ジャケットはいいけど、ワンピースがずり上がってオムツが見えちゃうのがマイナスポイント。

エレナもネイビーのジャケットにピンクのインナーと薄緑のパンツ。
こちらもジャケットはいいのに中がイマイチという評価。
ジャケットは子供が着るにはごつい感じかなぁ。


というわけで、とうとうエレナが脱落しちゃいました。
けど、ハイジも言ってたけどそこまで悪いものではなかったんだよね。
エレナはこれまでの実績がちょっとなかっただけで脱落者に選ばれたような気がします。

というわけで残るは5人!

次回のテーマはアヴァンギャルド!
一体何人がティムに「思い切りやれ!」と言われるでしょうか。
このタイミングでこのテーマとは…製作陣もなかなかキツイもの持ってきますね。
ファッションウィークに行けるかどうかの最終課題でやりすぎないぶっ飛んだものを作らないといけませんからね。

うーん、なんとなく作品の幅が広そうなソンジーが優勝しそう。
アヴァンギャルドとなるとシックな路線のドミトリが危機か。
って、私毎週ドミトリの心配してる気がする。
だって、ドミトリの作る服って美しいけど美しいという枠から出てない感じがするからねー。
けど、それだけに彼のアヴァンギャルドが楽しみです。


About this blog

Blog Archive

E1GP

Powered by Blogger.