ブルース・ウィリスもすっかり年取っちゃいました。
そうなってもそれなりの状態で映画にしてくれるっていいよね。
今回なんかちょっと雰囲気違ったなぁ。
最初の方なんか特に暗めというか、やたらシリアスというか。
まず登場するのは二人。
ロシアの悪者と長い間投獄されてる人。
投獄されてる人は悪者さんの悪事を書いたファイルを隠し持ってる。
それが欲しい悪者さんは「ファイルをくれたら牢から出してやる」と持ちかけますが…。
そしてどこかのバー。
若い男がいきなりバーで飲んでいた男を射殺します。
さらに舞台は変わってアメリカ。
射撃練習をしていたジョン・マクレーンは息子のジャックがやばいことになったと情報を得て、
彼に会うためモスクワまで出向きます。
もうここからジョン・マクレーン無双という感じですよね。
カンの良さはもちろん、軍用車に特攻とかね。
他人の車かっぱらってまで息子を追いかけて行くなよという気もしますが、
それがないと話始まりませんしOKでしょう。
途中、息子が実はCIA所属だったと明らかになります。
が、息子、明らかに気抜きすぎだよね。
偉ぶってるわりにまだまだ未熟な息子と「男は黙って背中で語れ」的な父親。
ダメ親父だと思っていた男が実は頼りになる男なんだと徐々に気づいて共闘するようになるのはいいと思いました。
最終舞台はチェルノブイリ。
放射線を中和するガス。あれいいよね。
ああいうのって本当にあればと思う。
今回もいろいろと派手にぶっ壊してくれたので胸がスカッとします。
車何台壊したんだろう?
続編あればいいなー。
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