ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

今流行のダ・ヴィンチ・コードです。
父が文庫本買ったというので、借りて読みました。
上・中・下の3冊もある割には読みやすい。

ダ・ヴィンチの絵の中に秘密が隠されている…なんておもしろい発想だと思います。
真実かどうかは別として。

んで、読んだ率直な感想としては…
(個人的な意見なので怒らないでください)



インディ・ジョーンズだなぁ、と思いました。
本物のインディ・ジョーンズがアクションありの「動」だとすればこちらは「静」。
追うものも同じ。
ダ・ヴィンチが絵の中に隠した秘密が何であるかが上巻の最後で明らかにされた時、「インディやなぁ」と思いました。
もっと言えば「なんだ、またそれか」って感じです。
話の中では、「最後の晩餐」の中でキリストの右にいる人物は女性である、となってました。
…それは今回初めて注目されたことなのでしょうか?
その人物が女性なら、弟子の最後の一人はどこへ行ったのでしょうか?
教えてください、ラングドン教授。
最後の方で5文字のパスワードを探すのですが、「ニュートン」「球体」から連想できるものって結構すぐわかりますよね?
っていうか、私はそれぐらいしか思いつきません。
学者先生と暗号解読官はニュートンについて知りすぎていたために悩んだ模様。
最後の最後で気に入らないのは、教授と暗号解読官がラブラブりんこ~になること。
この手のやつはそういう終わり方にしないと話が完結しないとでも思ってるのでしょうか?
一種の吊り橋効果じゃないかと思うんですけど。
映画、見たいと思ってたけどどうしようかな…。
「ダ・ヴィンチ・コード」と言うよりは「ジャック・ソニエール・コード」だと思った人、手ェあげて。

2 コメント:

私も原作読みましたー。
勉強ばかりの学者先生にはきっと「ニュートン」と「球体」で頭を痛めたんでしょうね~。
映画はそのうち、劇場がいくらかすいてきた時にしようと思ってます。
私はけっこうアマノジャクな性格にできてるらしく、特にアメリカ映画の「強引なハッピーエンド」が嫌いです。
ありえんだろう?ソレ、みたいなハッピーエンドを見ると、今までのスリリングな展開ぶち壊し~・・・って思ってしまうのです。
「タイタニック」でジャックが生きていたら、絶対あんな大ヒットにはならなかったと思うのです・・・。

tanny さんのコメント... 土曜日, 1月 14, 2012  

��るりおさん
私もそのうち終わる頃にこっそり見に行こうと思います。
で、たぶん「これとこれが語られてない」とケチをつけることでしょう…。
確かにアメリカ映画はハッピーエンドが多いですよね。
でも、好きな俳優さんが出てると許せてしまいます。

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