ティーダさんとお出かけ

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オルソケラトロジーとは、角膜を矯正して視力を回復する治療法です。
寝るときに特殊なコンタクトレンズをつけ、近視の場合は角膜が凹むように癖づけます。
そのへこみが凹レンズのかわりになって、見えるようになる、というわけ。

詳しくは「オルソケラトロジー情報館」でどうぞ。

今回、それを始めてみることにしました。

…の前に、その治療法が適しているかを検査します。
視力やら眼圧やら角膜の形やらいろいろ調べた後、テストレンズをつけ、時間をおいてまた検査。
レンズをはずして、も一度検査。
で、最後に医師の説明があって終わり。

待ち時間も結構長いので、実質5時間ほど病院にいました。
さすがに疲れた…。




検査の結果、私はかなりの近視であることがわかりました。
裸眼の視力はなんと、右:0.01、左:0.02
これ以上下がったら0.009とかの表記になるんでしょうか。聞いたことないなぁ。
近視度・屈折値を数値で表すと、右:-12.50、左:-9.75
-8.0以下だとレーシックすら受けられないそうです。
レーシックかコレかで悩む必要がなくなったから良かったといえば、良かったかも。
怖い思いしなくてすむし。
こんなに詳しく調べてもらう&説明してもらえるので、検査だけでも受ける価値はあると思います。
で、テストレンズをつけた後の状態は、視力が右:0.03、左:0.04、近視度・屈折値が右:-10.25、左:-7.75に回復してました。
これはなかなかの成果だそうで。
ただし、元々の近視がひどいので、この治療をしたとしても視力は0.3ぐらいにしかならないだろうと言われました。
がーん。
これはショック!
始めさえすれば、ウキウキワクワク裸眼生活になれる!と思っていただけに、その夢が開始前から打ち砕かれてかなり凹み気味。
おとなしく通常のコンタクトで我慢するという手もありますが、医学的な面からこの治療を勧められました。
ここまで強度の近視だと、網膜剥離になる可能性も高いそうです。
近視の人は、視神経に刺激がいかないので視神経が細くなって、網膜がベリッとはがれやすくなるんだと。
それはそれで嫌だ。
このオルソケラトロジーしたからって、網膜剥離にならないってわけではないけれども。
今回のテスト結果はまずまずでしたし、もしかしたら0.3以上の視力になれるかもしれません。
とりあえず、網膜剥離予防を目的として治療開始したいと思います。
次回は11月。
私用のレンズが届いてからになります。
そろそろ歯の手術も近づいてるはずだからなー。
どうなるかなー。
しっかし、ホント、金がかかることにばっかり悪いところがある体だよ。

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