ティーダさんとお出かけ

もう一ヶ月も前ですが、「心に残る朝食」が食べられるというケーオーホテルにyumiと行ってきました。
行ったのは1月10日から一泊二日で。
オーベルジュ土佐山とどっちにするか最後まで悩みましたが、雪が降った場合山の中にあるオーベルジュより海際のケーオーホテルの方がよかろうということでこちらに決定。
ちなみに、ケーオーホテルは今治にあります。

こないだの竹庭や焼豚玉子飯といい、最近今治がアツイです。




とくに急ぐ用事もないので、プラプラと下道で今治を目指します。
急ぎではないですが、行ってみたかった場所が一つ。
それは宮殿。
ケーオーホテルから少し北に車を走らせればそれは現れます。

その正体とは…！
日本食○のKO宮殿工場。
何を思ったか日本○研の社長は工場を宮殿風に建てたんですねー。
（KOとは社長のイニシャル）
外から見れば間違いなく宮殿。
この内部で焼き肉のタレが作られているなんて、一体誰が気づくというのか。
見学もできるらしいのですが、申し込んでいなかったので外から眺めるだけとなりました。
でも満足。
そしてケーオーホテルへ。
フロントでチェックインしようとするとどっかで見た牛の置物が。
肉を焼いても家を焼くなと散々CMしてた彼女がフロントにでーんと居座っているではありませんか。
そういえば工場はKO宮殿。ここはケーオーホテル。
えええええぇぇぇ！？？？
そ、そうか。ここは「そう」だったのか。
ケーオーホテルのアルファベット表記はKeio Hotelだったからちっとも気づかなかったよ。
軽いショックを受けたものの、部屋はかなりいい感じ。
特に室内用のスリッパがフカフカで気持ちよかったです。
（お持ち帰り可だったので持って帰りました。使い道ないのに）
部屋着は作務衣なので、朝起きたらすごいことに…なんて心配もありません。
笑ったのは、宮殿の写真集があること。さすが。
夕食もホテルでいただきました。
3,500円のコースでお腹いっぱい。
ちなみにレストランの名前は「BanSanKan」。知っていれば「なるほどな」という名前です。
そう思うだけで、ステーキにかかっているソースから手作り感が失われる気がするのは何故なんでしょう（笑）。
しかし、このとき食べたパンに感動しました。
あのパンまた食べたーい！！！
一旦部屋に戻ってまったりした後、近くの温泉（四季の湯）に行きました。
通常料金は450円ですが、ホテルで温泉手形を申し込むと一部屋+500円で温泉に入れる上アメニティもつけてもらえます。かなりお得。
東予の温泉にはよくあることですが、シャンプーやボディソープ等は一切置いてないので、アメニティは必須です。
さて、翌朝。待ちに待った朝食の時間。
グレープフルーツ，いよかん，みかんをその場で絞ってジュースを作ってくれます。
ポットに入ったコーヒーと牛乳とカフェオレボウルが運ばれ、お好きにどうぞ、と。
パンはスコーン2種、クロワッサン、あと2種の計5種。（食べきれるかー！という量なので持ち帰りできます）
スープにオムレツ。
冷凍してない自家製ロースハムはこちらが言った分だけ切り分けてくれます。
厚さも枚数も思いのまま！
しかもこのハム、パイナップルのコンフィチュールで食べるんですよ。
（ジャムとコンフィチュールって何が違うの？）
酢豚にパイナップルなんて許せませんが、これはOK。美味かった。
サラダとフルーツ盛り合わせ。
そして最後にヨーグルト。

うーん、お腹いっぱい。心もいっぱい。
大満足！！！
確かに「心に残る朝食」だわ。また食べたいと思ったんだから。
チェックアウト後、ラウンジで紅茶もいただきました。
600円でカップ3杯分ほどあって、またお腹いっぱい。
そういえばブライダルの打ち合わせしてる人もいましたね。
部屋にあった宮殿の写真集を見る限り、宮殿で前撮りもできるようでした。
あのカポーもそうするんでしょうか。
（牛が映らない限りは本当に宮殿または式場に見えますし）
今治といえばタオルです。
ホテルを出た後、コンテックスタオルガーデンへ行き、バスタオルを購入しました。
ふわっふわで使うのもったいない。
そーしーて、やはり竹庭へ行きました。
こないだのように貸別荘にはしませんでしたが、やっぱりここは気持ちいい！！
いやあ、ゆったりしたいい旅だった。
次はオーベルジュ土佐山だー！！