ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

これ、フルCGだそうですね。
アンジェリーナ・ジョリーはすぐにそれとわかるほどそっくり。
他の人は誰かわからなかったし、動作が入ると「ああやっぱりCG…」と思うけど、パッと見ではわかりませんね。
技術は進歩してます。

実写の映画見てて、部分部分でCGであることに気づいてガックリくるぐらいなら、最初からCGだとわかってた方が、ある意味潔さを感じます。

ところで、ストーリーの方は残念ながらイマイチでした。

ネタバレしてます。




最初に襲ってきた魔物・グレンデルは、王様とアンジェリーナ・ジョリー扮する魔物との間にできた子供でした。
城を訪れ、グレンデルを倒したベオウルフは、母親のアンジェリーナも倒しに行くことにします。
しかしそこで誘惑されてしまい、王様と同じ轍を踏んでしまうベオウルフ。
それに打ち勝っての勇者じゃないの?
その後、王様から王位を譲られたベオウルフは、長いこと国を治めますが、ある時ドラゴンに襲われます。
このドラゴンはグレンデルと同じ存在ですよ。
それはいいとして、どうして城を襲うのかがさっぱりわかりません。
なんとかドラゴンを倒したものの、ベオウルフは瀕死の重傷を負ってしまいます。
(ドラゴンの急所まであと少し届かなかった時の行動は勇者っぽかった?)
そして、いまわの際に親友に王位を託すのですが、この親友の前にまたしても現れるアンジェリーナ!
親友がアンジェリーナをじっと見つめたままで映画は終了。
そこで格好良く背中を見せて去っていってくれないと、「男はみんなアンジェリーナの誘惑には勝てないんだぜ」ってなっちゃうじゃん。
アンジェリーナに魅力があるっつーより、男どもの理性って紙以下だねって感想で終わっちゃうじゃん。
呪われてるのはベオウルフじゃなくて、この王家だよなぁと思いながら見ました。
アンジェリーナもどうしてこの王になった人ばかり狙うのかね。
ただ子供が欲しいだけなら王じゃなくてもいいし、子供が成長するまで長い期間をあける必要もないよね。
王妃はあんなに美人なのに恵まれなさすぎる………。

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