ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

WOWOWで見ました。
見るつもりなんてサーッパリなかったのにどうして見たかというと、少林サッカーに出ていたお腹にサッカーボールをくっつけて走っていた兄貴分と、おデブなのに身軽な弟分が出ているのを予告で見てしまったからでした。

内容?
これにおもしろいところなんて何一つありませんでしたよ?
主人公の性別が変わるだけでこんなにおもしろくなくなるものなの?

まず、ラクロスメンバーに個性がない。
みんな可愛いのはいいよ。でもそれだけじゃチームメンバーの区別がつかないんだよね。
それぞれの見せ場があるわけでもないし。
そのメンバーが揃って柴崎コウを責める場面があって、それが女子特有のいじめじゃないけどそんな感じに見えてしまう。
うー、怖い怖い。

江口洋介の存在が不明。
いなきゃいけない人には見えなかったよね。

仲村トオルの存在が不明。
彼は何をしたかったのだろうか…。

ラクロスの試合が地味。
少林サッカーでは「キャプ翼」のような派手な演出が楽しかったのに、それはエンディングでちょろっと出ただけ。
こういう映画なんだからもっと割り切ってよかったと思う。
下品だからこそおもしろかった少林サッカー。
それを取ってしまったら何も残らないよね。

少林サッカーにおける饅頭屋の少女みたいな存在がない。
ちょっと恋愛要素を盛り込むだけでもおもしろくなったはず。

製作側は少林サッカーのどこをおもしろいと思ってこの映画を作ろうと思ったのかなぁ。

0 コメント:

コメントを投稿

About this blog

Blog Archive

E1GP

Powered by Blogger.