ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

残っているのはファビオ、メリッサ、クリストファー、ドミトリ。
それぞれが地元に戻って5週間でコレクションを作成します。
そして最終コンペでファッションウィークに出場する3名が決定する。

コンペでは自分のコレクションから3着を選んで見せます。
ところがこれがまぁ、超ダメ出しを食らう。
ニーナがすごかった…というか、アドバイスと求めてるものが的確すぎて。

ファビオのコレクションはカジュアルでパステル系。
ハイジ曰く、ファビオ自身はステキな重ね着してるのにそれをコンペで出してこないのが残念だったけどやっとそれが見られた、とのこと。
みんなダークカラーなのに一人だけパステルカラーなのも好評でしたね。
ただ、ちょっとカジュアルすぎるのでもっと高級そうにみえるようにしないとダメだと言われてました。

ドミトリも概ね好評。
やはり仕立ては完璧。
こちらはスタイリングに問題ありで、古臭い、ババ臭い…んだそうです。
あと、いろんなアイデアを盛り込み過ぎだと言われてましたね。
袖自体がフリンジになっているジャケットのインナーがシースルーのブラウスで、どちらも目立ちすぎて、見せたいはずのジャケットに焦点がいかないとのこと。

クリストファーの作品は母親のX線写真を引き伸ばしてプリントしたもの。
元の生地を見ると確かに骨とか写ってるんだけど、生地の持っていき方で不思議なグラデーションになってましたね。
しかし、コンペには似た感じの3着を選んでしまい、作品の幅があるのか心配されました。
確かに3着のうち、短パン2着は失敗だったよなぁ。

最後はメリッサ。
相変わらずジャケットは好評。
んが、そうだなー。ジャケットしか印象にない。ああ、黒のワンピも良かったかな。
そのジャケットですら、ニーナに「袖を切り落として!」って言われてたからなぁ。
近くですら見えないディテールが遠くから見る人に見えるわけがない!つまり、意味がないと。
コレクションは大半が白黒で、唯一赤のドレスがあるらしい。

全体として、
最終コンペなのにみんな出し惜しみして、出してきたものが微妙すぎ、
スタイリングもダメで、
椅子から転げ落ちるほどの衝撃がない!のだそうです。
マイケル・コースからは最善の組み合わせを考え抜け!とのアドバイス。

私がコレクション全体見たいなーと思ったのはファビオかな。

そして結果は…全員合格。
確かに全員のコレクション見たいとは思うけど…ぬるいなぁ。
甲乙つけがたい(今回は甲乙つけがたいほど悪かったみたい)けど、1シーズンに誰も落ちないのが2回は多いと思うのですよ。

いよいよ次回は最終回。ファッションウィークです。
今回審査員に指摘されたスタイリングがどう変わるか楽しみです。

メリッサがジャケットの袖を切るのかどうかも気になります。

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