ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

ver17はPS2レビューサイトで評価が高かった恋愛シミュレーションゲームです。
レビューを見てますと、「恋愛ゲームだけどそんなこと気にせずプレイしてみて欲しい」ってな書き込みが多かったので「いつかプレイするぞ」と思い、とうとう入手しました。

主人公は二人。武と記憶喪失の少年。
相手の女の子は五人。優(元気系)、つぐみ(ツンデレ)、空(お姉さんタイプ)、沙羅(?)、ココ(天然)です。
武視点で物語を進める場合、つぐみまたは空しか相手に選べません。
少年視点の場合は、優または沙羅。
ココは全員がグッドエンドになった場合のみ選択できるとか?

現在は武視点でつぐみを落とし中(笑)。




とか言っても、恋愛とはほど遠いシチュエーションです。
舞台は海中娯楽施設LeMU(レミュウ)。
この「海中」がね。嫌なポイントなんですよ。
突然何らかの異変(事故?)が起こり、主人公達は海中部分の施設に取り残されてしまうんです。
地上との連絡口は破壊され、通信手段も残されていない。
さらに、施設が水圧に耐えられる時間はあと119時間。
それまでに脱出できるか?救助は来るのか?
というような緊張感のある設定になってます。
映画なら主人公は生き残るんでしょ?と思えますが、これはゲームですからね。
バッドエンド=脱出できずに終わるって展開もありうるわけです。
残された119時間をただ過ごしているわけではなく、通信手段の回復を試みたり、
見回りしたり。
その合間、ホッと一息ついているときに施設が揺れるなどの異変が起こるわけです。
プレイヤーである私も次に何が起こるかわかりませんから、コントローラーのバイブレーション機能がいきなり作動するとビックリするわけです。
しかも沙羅は武視点では一切姿を見せないなど、謎をはらんだストーリーです。
恋愛シミュレーションというよりむしろ推理小説のクローズド・サークルに近いです。
恋愛なんてしてるヒマ、ないんですけど?
(っていうか、ここで恋愛したって「吊り橋効果」じゃないの?)
ゲーム内での現在は5月5日。
施設が限界に達するのが5月6日の16時30分~5月7日の16時30分。
今日はその限界までいけると思うので、生還できるか確認したいと思います。

0 コメント:

コメントを投稿

About this blog

Blog Archive

E1GP

Powered by Blogger.