原題はたぶんNON-STOP。
主な登場人物はこんな感じ。
航空保安官のビル。主人公。
なぜか窓側のシートに座りたがる女性ジェン。
初めての一人旅をする少女ベッカ。飛行機に乗るのを怖がる。
同僚のハモンド。こちらはエコノミーに搭乗。
NY市警で休暇中のライリー。ドン・フラックって人知ってますか!?
ビルの職務を知る客室乗務員のナンシー。
同じく客室乗務員のグウェン。ヘルプで急に勤務が決まった。
搭乗前にビルに話しかけてきたトム。
面接を受けに行くザック。
医師のファヒム。
ストーリー。
航空保安官のビルは飛行機に搭乗して機内の安全を守るのが仕事。
今回もNY発ロンドン行きの国際線に搭乗します。
大西洋上空に差し掛かったあたりでビルの携帯に乗客の一人だという人物からメールが。
返信するビル。
ビ:この回線は連邦専用だ。犯罪だぞ。
不:トイレでタバコ吸うのも連邦犯罪だろ?
ビ:なんの用だ?
不:この口座に1億5千万ドル振り込め。
さもなければ乗客を20分ごとに一人ずつ殺す。
なんと脅迫メールです!
ビルは犯人を確保し、乗客の安全を守らなくてはいけません。
そして犯人探しが始まるのですが…。
調べているうちに同僚のハモンドが不審な行動を取り始める。
問い詰めていると抵抗され、銃を撃とうとしたので仕方なくとどめをさすビル。
ハモンドは航空保安官の立場を利用してコカインの運び屋となっていたのだ!
そして、時計のアラームが鳴る。20分経って人を殺したのはなんと自分!
そこへ届く犯人からのメール。
犯:やっちまったな。
さらに、犯人が指定した口座がビルのものと判明する。
アルコール中毒で素行にも私生活にも問題があるうえ、銃を保持しているビルがハイジャック犯扱いされてしまう。
次々と浮かび上がる容疑者。
味方がほとんどいない中、ビルは犯人を捕らえ乗客を守ることができるのか?
ドキドキしました。
こういう映画ってみんな怪しい人物に仕立てるじゃないですか。
それがもー本当にみんな怪しく見える!
よくよく見れば設定も甘いところがありそうですが、それにしたって面白かった!
これどうなんの!?って次の展開が気になるんですよ~。
主人公ビルはいぶし銀のカッコ良さとでもいいますか、仕事嫌いだけどちゃんと遂行しようとするとことか、子供に対する優しさとか、ステキです。
犯人知った今、もう一度見直したい。
ちなみにアムステルダムはオランダの都市です。
投稿者
tanny
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