ティーダさんとお出かけ

愛車・ティーダさんとのお出かけその他もろもろ…

パナソニックの携帯サイトP-SQUAREでトライアッド・プレイヤーという
RPGをダウンロードしました。

全三章からなるこのゲーム、世界は同じですが、それぞれの章で主人公が
異なります。

いやぁ、すごいゲームでした。

なにがすごいって…。



1.主人公の生い立ち
第一章の冒頭。
主人公は二人の兄からお前とは本当の兄弟じゃないと教えられます。
ここまではよくある話。
すごいのはここから。
兄達は主人公が父親の愛情を一心に受けたのを憎んでおり、
その父親が死んだ今、これ幸いとばかりに有無を言わさず
主人公を村から追い出します。
…なんと鬼畜な…!
第二章。
魔物ハンターになりたいと言った主人公の少女の父親は、
打てば響く太鼓のようにすぐさま少女を勘当しました。
…早っ…!
第三章。
魔物に襲われた村人を助けようと魔物と戦った少年は
不思議な力を使ったことにより、自分が化け物扱いをされ
村から追い出されました。
…非道い…!

2.道具
武器防具は装備する、これはもはやRPGの常識。
ところが、アイテム欄を見てもどのアイテムを装備しているのかわかりません。
ちょっと不親切ですが赤外線通信を使ってアイテム交換が
できたりもします。
周りにやってる人がいないと意味はないですが。

3.戦闘
なんとオートターゲットではありません。
複数の魔物が出現した場合、効率よく攻撃する対象を選ばないと
攻撃を空振りする仲間が出てきます。
うーん、ファミコン時代以来の厳しさ。
さらに、自分の防御力が相手の攻撃力を上回ると、一切ダメージを
受けなくなります。
ラスボスの攻撃でさえスルー。
なのに二章のとある仲間は、「深手を負った」と言います。
いえ、あなたダメージ食らってませんから。
ところがどっこい、魔法は防御力無視のダメージです。
説明に「20前後のダメージ」と書かれていたら、必ずそれだけ
食らいます。
こればっかりはどんなに防御力の高い防具をつけていても
意味がありません。
ちょっと理不尽。

4.ストーリー
驚くほどの短さです。
各章一日あれば終わります。
内容はもっとビックリです。特に第一章。
村を追い出された少年は、森で少女と出会います。
少女と一緒に旅をすることになったのですが、
なんと途中で少女が離脱…!
そしてラストで少女と再会したとき、少年は少女に
「僕は君のことが…!」的なセリフを吐きます。
おっとー?いつの間にそんな展開に??
しかもちょっと三角関係チック…。
エンディングでも詳しくは語ってくれないため、すごーく気になる
終わり方になってます。

5.エンディング後
意外にも隠しダンジョンがあったりします。
なので、無料の割にはかなり遊べるんですよね。
続編出ないかなー?

2 コメント:

tannyさんもPユーザーなんですね!
ムーバ時代に別のRPGをダウンロードしたことはありましたが、確かそれも似た感じの強引さでした(笑)
こちらも面白そうですね~!またP-SQUARE見てみようっと。

tanny さんのコメント... 金曜日, 1月 13, 2012  

��佐奈さん
こんばんは。
一時期Nに浮気しましたが、Pに戻って参りました。
このゲームは短い分サクサク進んでおもしろいです。
ちょっと敵との遭遇率が高い&電池の減りも早いですけど…。
赤外線通信でアイテム交換してみたいばっかりに、会社の人に「やりません?」と布教してみました。

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